過酷な職場環境で離職
短大を卒業し、憧れていた職業に就きました。しかし、職場環境が過酷で心身を壊し、わずか数ヶ月で退職しました。その後も心身の不調が続き、年金の手続きで役所を訪れた際に相談窓口を紹介されました。そこで家族や友人には話せなかったメンタルの悩みをじっくり聞いてもらい、気持ちが少しずつ落ち着くにつれて、再び就職を考え始めました。そして紹介されたサポステの利用を決意しました。
セミナーで自分の理解が深まり自信につながる
サポステで紹介された適性検査やWORK FITプログラム(就職に向けての実践的なセミナー)のおかげで、自分の強みややりたいことがだんだん明確になりました。特にWORK FITでは、色々なグループワークや面接練習を少人数で行うことで、今まで気づかなかった自分のやりたいことや、得意なことを見つけることができたし、様々な人と関わることで視野も広がりました。
一番大変だったのは、自分が本当にやりたいこと、得意なことを見つけることでした。面接で自己PRや志望動機をうまく伝えるのも苦手だったので、そこも悩みました。
自分の「好き」を大切にした就職
前職とは全く違う業種に挑戦しましたが、最も大切にしたのは「好きなことに関わる仕事」でした。それを軸に、今の職場を選びました。毎日が好きなものに囲まれて、仕事に喜びを感じています。
私は困難な状況を乗り越え、サポステの支援を受けながら、自分のペースで無理なく就活を進めました。最終的に「好きなこと」を大切にした結果、今、毎日自分の好きなことをしながら働けて、とても楽しいです。新しい挑戦が多いけれど、それがすごく新鮮で、ワクワクしています。これからもっと経験を積んで成長していきたいと思っています。

